セラミック症例1

上顎の前から2番目の歯が両側とも矮小歯（生まれつき歯が小さい）で その分スペースが余っており、審美性を欠いてしまっています。
左側の前から2番目の歯（側切歯）が下顎の歯と強く切端であたっており、この部分の治療が難しく難症例となります。

特殊な器具を付けて（しっかり唾液を排除した環境で施術するため） 最小限の歯の切削にて治療していきます。 非常に精密な治療を要求されるので、マイクロ（歯科用顕微鏡）を用いて10倍程度に拡大して治療を行います。

上顎前歯（4本）を最小限の切削にとどめ、セラミックラミネートべニア法にて接着した。色と形を両方改善することができ、患者さまは大変満足されました。
結婚式にも間に合って喜ばれておりました。