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インプラント症例1

多忙であるため極力来院
少なく、しかしきちんとした
修復を希望

case1

治療前

インプラント

治療後

インプラント
年齢・性別 50代男性
治療期間 8ヶ月
リスクと副作用 インプラントは、局所麻酔で手術が必要です。
静脈内鎮静下手術では、うとうと眠っている間に手術が終了し、手術中の記憶がないことがほとんどです。 持病によっては、治療が困難な場合があります。
メインテナンスの不足、不良によって、インプラント周囲炎がおこることがあります。
上部構造のセラミックは、患者様のかみ合わせの困難さによっては、破損等不備が起こることがあります。
10年間は補償期間中ですので、無料で再治療を行うことが可能です。
抜歯即時埋入(ワンデーインプラント)は抜歯をしてからしばらく待って、インプラント埋入する一般的な術式に比べて、高い技術力を要する可能性があります。

治療前状況①

インプラント
インプラント
インプラント
インプラント
インプラント

とてもお忙しくお仕事をされていて、また遠方から来院をいただいているために、一度の多くの処置をさせていただいて、治療期間も短期で行った患者様です。
50代の男性で、かぶせ物がとれたり、壊れたりしても、なかなか治療をするための時間がなかったとのことでした。
見た目をきれいにしていきたいとのことで、全体の診断をしっかり行うこととしました。

若いときからよく行っていたスポーツで歯を食いしばることが多く、歯がその時から、割れたりすることが多かったとのことでした。
歯列からはみ出している歯もあり、負担がかかる歯とそうでない歯があるので、どうしても負担がかかる歯は、痛みがちになります。

今回なぜ治療を受けたいと思われたかというと、、、
1月から5月くらいまでは、時間がとれる。
その間になんとか、形にしてもらいたい。

治療前状況②

インプラント
インプラント

前歯の脱落を繰り返しているため、差し歯が曲がっているようにも見え、難しい状態になっています。
歯並びが悪いことに関して、矯正治療はしたくない。(時間がない)5月から12月までは、月一の通院もかなり無理をしないとこれないとのことで、治療期間と日数にも制約ある状態でした。

治療経過①

インプラント
インプラント
インプラント

診断がとにかく重要なので、きちんとかみ合わせが取れるかどうか模型で仮に歯の形(診断用ワックスアップ)を作って判断しました。顎の関節の診断では、幸いにも問題がなかったです。
このようなケースの場合、長年かむところが安定していないために、顎の関節に負担がかかり、本来顎の関節の中で力を受けるべきところで、受けられていないことが多く、痛みや、クリック音の原因になっていることも多いのです。

治療経過②

インプラント
インプラント
インプラント

CT等の診断では、残念ながら、どうしても保存できない歯も何本かあることがわかり、歯を抜いた後、長期で安定させるためには、インプラント治療が最小本数必要であることがわかりました。

1日目の治療

インプラント
インプラント
インプラント

一日目の治療で抜くべき歯を抜歯を行い、インプラント埋入も行い仮の仮の歯をいれて、一日目の治療を終了します。

3回目の治療

インプラント
インプラント
インプラント
インプラント
インプラント
インプラント

歯列不正になっているところの歯肉を手術的に調整したり、仮の歯を調整したり、治療来院3回目にて、この状態になりました。現在は仮の歯の状態になります。
患者様はここまでくるととても満足されており、見た目がものすごくきれいになったとおっしゃていただきました。

レントゲン写真

仮の歯の状態のレントゲン写真です。
インプラントは最小限の5本を埋入しています。

インプラント

仮歯のチェック

この仮の歯の段階で、患者様は満足されていますが、最終のセラミックの歯の印象の前に、口腔周囲筋のトレーニングであったり、きちんと食事がとれるか、誤って、唇をかんだりしないか?発音はどうであるか等のチェックのために、3か月くらい時間をとって、審査していきます。
この試す期間が本当に重要で、今までと違うかみ合わせにしていますので、慣れるというか、いろいろ生活の中で、問題が出ないかどうか確認します。

インプラント

セラミックの歯をセット

インプラント
インプラント
インプラント
インプラント
インプラント

先ほどの仮の歯で問題がでたりするところ、唇を噛んでしまいがちなところ等、何回か仮の歯の調整をして、最終のセラミックの型取りし、セラミック歯をセットしました。

治療後①

インプラント
インプラント
インプラント
インプラント

かみ合わせが大切なことは、言うまでもないですが、その歯を長くもたせるためには、顎を横に動かしたときに、奥歯が離れて、無駄に擦り減らないように、また力がかかりすぎないようにできていないといけません。
難しい言葉で、アンテリアガイダンスというのですが、簡単に言うと、前歯が奥歯を守り、奥歯が前歯を守るこのようにお互いが、守りあうかみ合わせになっていないと、この患者様のように、かむ力強い方には、歯が長持ちしづらくなってしまいます。
上の二枚の写真が普通にかんだ時の写真で、よく噛めていますが、下の写真のように、横に顎をずらしたときに、前歯だけ当たっていて、奥歯は離れていることが重要なんです。

治療後②(前歯)

インプラント
インプラント

前歯の審美的にも満足していただけました。どの歯がインプラントをしているのかわからない状態になっていると思います。

治療後③

治療終了後3年経過の間、どうですか?と伺うと全く何も問題ないです。よく咬めるし、発音もよいです。
ありがとうございますと言っていただけます。
とてもこちらもうれしくなります。こちらこそありがとうございます。
〜Preventual dentistry for your smile 患者様の笑顔のために〜

インプラント

料金

インプラント1本(10年補償) 349,000円(税込み383,900円)~
セラミック上部構造1本(10年補償) 150,000円(税込み175,000円)~
セラミック歯(5年補償) 129,000円(税込み141,900円)~