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インプラント症例4

脱落した前歯1本を
審美修復!

case4

治療前

インプラント

治療後

インプラント

治療前状況①

30代の男性です。
前歯の差し歯が脱落して、何とかしてほしいと来院されました。外側の歯肉もはれており、歯根の破折が疑われると判断しました。
見た目の気になる部位であり、取り急ぎ仮の歯の装着し、CT等を撮影させていただいて、診断を迅速にする必要があると判断しました。

インプラント

治療前状況②(レントゲン写真)

根尖が歯根破折しており、根吸収もみられます。この状態では、保存が不可能であるので、抜歯を検討しました。
患者さまは、隣の歯を削るのは、嫌なので、インプラントを選択したいとのことでした。CTでは、歯の外側に骨は少ないが、幸いなことに根元と、内側には十分に骨があります。
抜歯と同時にインプラントを埋入する抜歯即時埋入インプラント(ワンデーインプラント)が適応可能と判断することができました。

インプラント

治療経過①

インプラント
インプラント

抜歯をまず行います。
周囲の粘膜をなるべく傷つけないように、丁寧に抜歯を行うことを心がけています。

治療経過②

インプラントを埋入し、外側には、歯肉の張りを持たせるため、結合組織移植を行いました。抜歯即時埋入インプラントを行い、仮の歯をセットした手術当日の写真です。
抜歯を行い、インプラント埋入し、スクリューリテインの仮の歯をセットすることで、手術当日から、歯がないのを心配することがなく安心していただけました。

インプラント

治療経過③(レントゲン写真)

インプラント
インプラント

インプラントが適切な位置に埋入できています。

治療経過④(1週間後)

インプラント
インプラント
インプラント

1週間後の歯肉の状態です。歯肉を傷つけることなく、(切開なし)で処置ができているので、また結合組織移植の適合が良いため、歯肉の状態も非常に良いです。
痛みも全くありませんでした。と喜んでいただけました。

この時期では、歯肉の腫脹もすこしあるので、やや歯肉が長くなっていますが、この状態の方が後で、審美的に合わせやすくなります。

治療経過⑤(6週間後)

インプラント
インプラント
インプラント
インプラント
インプラント
インプラント

6週間後の仮の歯の状態です。歯肉の腫脹も治まり、歯肉色も非常に良いです。
この段階で、スクリューリテインの仮の歯を形態修正をもう一度行い最終の形態を構想していきます。

治療経過⑥(8週間後)

8週間後に印象をとります。カスタムインプレッションコーピングという歯肉の形を再現する手法で印象をとることによって、歯肉の張りを維持したまま、印象することができます。

インプラント

治療経過⑦

インプラント
インプラント
インプラント
インプラント
インプラント

最終のスクリューリテインセラミックをセットした状態です。
歯肉の形態を整えて隣の歯と歯肉のラインを合わせています。隣の歯が少し捻転(長軸方向にねじれている)しているため、それに合わせています。

結合組織移植を行っているため、歯肉の退縮が少なく、抜歯を行っているのにも関わらず、歯肉の張りがしっかりあることがわかります。

治療前後写真

インプラント
インプラント

〜Preventual dentistry for your smile 患者様の笑顔のために〜