銀歯は、歯に接着しません。よって現在症状はなくても、銀歯の中の方でむし歯が再発している可能性があります。
もしくは、接着していないので、虫歯の細菌(ストレプトコッカスミュータンス、ラクトバシラスなど)の産生する酸により、銀歯とのさかいめの歯質(象牙質)が溶けやすい。
当院の予防歯科基準の
治療の考え方
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歯を長持ちさせようと考える時、予防の考えをとりいれたら、
治療の仕方はどう変わるか？
銀歯をセラミックやダイレクトボンディングに変える理由
セラミックやダイレクトボンディングは、歯質に化学的に接着するので、細菌からの酸の侵襲に強い。→虫歯の再発を最小限にする。
かみ合わせの力、例えば歯ぎしりのような強い力がかかったときに破折してくれるので、歯質が守られる。つまり歯が割れないので、歯が長持ちしやすい。
このようなことが心配したり、疑問に思ったことがある方は、読み進めてください。
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- 虫歯を治療したが数年したらその部位がまた痛くなり、またはかけたり、取れたりした経験があり、原因も知りたいが、そもそも心配
- 歯が昔から弱くて、歯医者に行くことが多いが、なぜだろうと疑問に思っている方
- 一度、歯医者にかかると、回数がかかり、一気に治療ができないのかなと感じている方
- 歯を抜かないといけなくなったら、他の歯のダメージが大きくなりそれだけは避けたいと考えている方
- 夜に寝ることができないくらいの歯の痛みを感じて、すごく不安な夜を過ごしたことがある方
- 虫歯菌が、平均的な方よりも多いのではないかと感じている方
当院のもう一つの特徴
患者様のご希望に応じて虫歯や歯周病になりにくい食事の摂取の仕方を管理栄養士がわかりやすく指導します。(別途費用がかかります。)
お口の状態をしり、機械的除去の方法を会得しても、まだ不十分です。食事のとり方を学んで、よりメインテナンスを完璧に行えるようにしましょう。
まとめ
- 機械的除去
- お口の状態をしるMTM検査
- 管理栄養士による指導
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自分のお口の中で起こっていること、
食事をとる際に起こっていることを正確に知ることがより良いメインテナンスの第一歩です。
環境を整える
いったん削ってしまった虫歯の処置を再発の少ないものにする
いったん神経をとってしまった根管治療を再発の少ないものにする
全体のかみ合わせが悪いところを治す
歯周病が進行しているところを歯周組織再生を行う
歯が抜けているところを補綴する
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この5つはすべて予防歯科です。
当院では、予防歯科の目的を達成するための方法として、
この5つの治療を組み合わせて提案します。